ネット記事のコメント欄に思いをはせる
どんな思いかというと、あった方がいいのか、ない方がいいのか。という二択論。
あったらあったで、私は読んでます。
「そういう見方があるのか」と驚きや、共感があることも事実です。
しかし、いろいろなニュースサイトのコメントを読んでいると、そのような事実を突きつけられることは割合としては少ないです。
結論、コメント欄はいらない
その多くは、私が読んでいて気持ちのよくないものが多かったから。(個人的感覚です。)
ではなぜ読むのか、と聞かれればこれは人間のサガですね。
この記事に対して、どんなことを考えて発信している人が大多数を占めるのか、と世の中の「大多数目線」を知りたくなります。
でもここで、おや?と思うんです。
本当に大多数なのか?と。
コメント欄に書く人が全ネット人口の何%なのか、知らないことに気が付きました。
ということで、そんなリサーチ結果が無いかGoogleで調べてみました。
結果、全ネット人口のうちの「コメント欄に書く人」の割合を示すようなリサーチは見つかりませんでした。
結局のところ、個人の意見としては、ハッピーな気持ちになる人が少ないと勝手に考えるため、コメント欄は無くても良い、と思うのです。
もしコメント欄が存続するのなら、その理由は誰かに何かしらのメリットがあるからなのでしょう。私が要不要をジャッジできる人だったら、どんな理由であれ、不要です。
炎上に関する私が驚いたデータ
そして、上述のとおり検索をしていたら、面白いデータを見つけました。
文化庁が調査をした結果です。
文化庁ってこういう視点でも調査をしていることが面白いな、と思いました。
(国語に関する調査って興味あります)
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/h28_chosa_kekka.pdf
コメントするしない、とはやや視点が異なりますが、質問タイトルは以下。
「いわゆる「炎上」を目撃した際に書き込みや拡散をするか」
そして、その結果です。
グラフ右側の青い部分、
大体すると思う 0.5%
たまにすると思う 2.2%
合計 2.8% (少数点以下は統計誤差でしょうか)
【コメントを書く前提】
ただコメントする、という行為ではなく「炎上」をきっかけに書き込み・拡散をする、という前提です。
予想以上に少ないです。
この場合の「書き込み・拡散」は賛否両方の内容だと思います。
炎上させようと思って書き込みをしていないかもしれないけど、それが積もると結果、炎上になる。
それにしても、こんなに数字が少ないのに「炎上」になるんですね。
氷山の一角現象なのかな。
見える部分だけ見て、それが大きな全体として見えてしまう。
でもですよ、
言霊ってあるように、投げた言葉はいよいよ自分にブーメランのように返ってくると、私は思います。
社名
所在地
TEL/FAX
設立
代表取締役
株式会社シールズ
〒108-0022 東京都港区海岸3-19-2
マリンシティダイヤモンドパレス716号室
03-3454-4339
2007年3月
澤田玲奈
事業内容
・人財開発コンサルティング事業
・不動産コンサルティング事業
・クラウドソリューション開発事業