親指の第二関節は直ったかな?出っ張るかな?と、確認して片方の補助を外して弾いてみると・・・・・
まったく直っておらず、すぐにまむし指に戻ってしまいます。それを見て、自分の手をペシペシぶったたいたり、地団駄踏んだり(本当に踏む)、悔し泣きをしていました。どうすれば直せるのか、分からなかったのです。(今思えば、どうしてピアノの先生に聞かなかったのか。)
そうして何の解決もできず数十年が経ち、久しぶりにピアノに触れ始めたときに、まむし指を思い出したのです。地団駄を踏んでいたことを思い出したのです。
そこで改めて考えました。「そもそも親指の第二関節は、どのような仕組みになっているのだろうか、他の指と何が違うのだろうか?」と。
人体についてはまったく詳しくないため、自分の指を曲げては伸ばすをただただ繰り返してみているだけでした。鍵盤にどのように指を置いて、どのように力を入れれば、関節がどう曲がるのか、解を求めて何度もやってみました。
答えは、そう簡単には見つからないです。
しかし、
今は、とても便利な時代です。さまざまな「WHY?」を解決してくれる動画がインターネットで探せるのです。
Youtubeでそれはもう漁るように探しては、視聴して、実践して、を繰り返し、うまくいかず、また探して~~~、を繰り返していました。
諦めずにノウハウ動画を探して実践し続けました。
諦めない理由は、理想に近づけず悔しかったからです。
するとどうでしょう。見つかるものなんですね。
ようやく、実践して成果の出るノウハウ動画に巡り逢えました!私が知りたかった「関節のなぜ」や、指の仕組みまで丁寧に解説されていて、「こうすれば」まで分かりやすく、見やすく伝えてくれています。